ジャニヲタです!
ちょっぴりエッチな妄想ラブストーリーを連載中♪
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<< 山下くん、お疲れ様でした | main | ヤマピーと繋がる永遠色の道 2号線 >>
ヤマピーと繋がる永遠色の道 1号線
それは突然



そう



まるで嵐のように



嘘のように



夢のように



出逢いは訪れた






交わることなど



永遠にないと思ってたのに



この道は



あなたへと繋がってた



いつも見ていた



大好きな人に





山「あっ」

私「すいません」

山「大丈夫ですか?」

私「あ、はい」

山「はい、これ」

私「ありがとう」

山「割れちゃったな。落とした時に」

私「高いものじゃないんで」

山「ラインストーン?」

私「きれいだったから。携帯のストラップにしてたんです」

山「同じの、買って返します」

私「え? いいですよ」

山「ぶつかったの、オレだから」

私「私がよそみしてたんだし」

山「気に入ってたんじゃないんですか?」

私「そう…だけど。市販のものじゃないから」

山「手作り?」

私「ええ。友達に作ってもらったんです」

山「そうだったんだ」

私「気にしないでください。私が悪かったんだし」






山「あのさ」

私「はい」

山「よかったら、下でコーヒーでも」

私「地下の喫茶店で?」

山「ケーキみたいなのもあるから」

私「え」

山「ごちそうさせてください」

私「でも」

山「オレの気がすまないんで」

私「……」

山「もし、急いでなければ」

私「じゃあ。お言葉に甘えてごちそうになります」

山「よかった」






山「何にしますか?」

私「ロイヤルミルクティー」

山「先に座って待ってて」

私「はい」






山「お待たせ」

私「……これは」

山「おみやげ」

私「パウンドケーキ?」

山「棚にあったやつ、全種類買った」

私「え」

山「何が好きなのかわからなかったから」

私「こんなに……」

山「日持ちするみたいだから、毎日1個ずつ食べればいいと思って」

私「あ、ありがとう汗






山「上の店に、DVD借りにきたんですか?」

私「ええ」

山「映画、よく観るの?」

私「はい」

山「さっき、邦画コーナーの前でぶつかったから」

私「あすから連休だから、家で観ようと思って」

山「何借りたの?」

私「『黒詐欺ふたたび』」

山「それ」

私「知ってる?」

山「うん」

私「映画館で観たんだけど、また観たくなって」

山「その映画、好きなの?」

私「はい」

山「オレも観た」

私「ホントに?」

山「うん」

私「わあっ。なんか嬉しい」

山「オレも」

私「珍しいよね、あなたみたいに若い男性が」

山「主演俳優がアイドルだもんな、その映画」

私「知ってる? ヤマピー」

山「知ってる」

私「そうだよね。ドラマにも出てるしね」






山「好きなの?」

私「え」

山「主演のやつ」

私「う、うん。まあ」

山「へえ」

私「大きな声じゃ言えないんだけど」

山「なんで?」

私「そりゃあ。アイドルのファンだなんて」

山「別にいいじゃん」

私「若い女の子ならともかく」

山「珍しくないよ」

私「えっ」

山「若くないジャニーズのファンて」

私「隠れファンも多いもんね」

山「堂々としてればいいのに」

私「あんまり、みっともいいもんじゃないから」

山「嬉しいと思うけどね、本人は」

私「そ、そうかな」

山「そりゃあ。好きだって言われれば」






私「似てるって、言われない?」

山「誰に?」

私「その主演の人」

山「似てる?」

私「うん。顔も似てるし、声も。雰囲気とかも、そっくり」

山「本人だったりして」

私「まさか」

山「は?」

私「そんなわけないじゃない」

山「なんで?」

私「だって、ヤマピーがこんなところで私とお茶飲んでるわけないし」

山「アイドルがレンタルショップにDVD借りにくるわけないって?」

私「うん」

山「DVDぐらい、借りて観るんじゃないの? 芸能人だって」

私「そうね。ヤマピーは映画のDVD、よく観てるみたい」

山「詳しいんだね」

私「ファンだから。大きな声じゃ言えないけど」

山「それなら本人の可能性あるじゃん」

私「ないない(笑)」

山「なんで?」

私「だって、ヤマピーが奥のカーテンの中から出てくるはずないもん」






山「……見てたの?」

私「そんなつもりじゃなかったんだけど」

山「いや、いいんだけどさ」

私「あ。変な目で見たりしないよ。特に珍しいことじゃないと思うし」

山「借りてないから」

私「うん。わかった」

山「ちょっと、入ってみただけ」

私「わかったから」

山「用事あったし」

私「わかったよ」

山「誤解されると困るから、一応」






私「本人じゃないってこともわかったから」

山「は?」

私「ありえないしね」

山「アイドルだって、そういうDVDぐらい観るんじゃない?」

私「そりゃあ、年に1回ぐらいは、そういうこともあるかもしれないけど」

山「年に1回?」

私「え? うん」

山「その数字は、どこから出てきたのかな」

私「なんとなく。なんの根拠もないんだけど」

山「で、年に1回なのか」

私「う、うん。酔ったはずみでとか」

山「酔ったはずみでエロDVD観ちゃいましたって」

私「まあ、彼も若い男の子だから」

山「それで年1回? しかも酔ったはずみでっ」

私「イメージの問題だから」

山「どんなイメージだよ」

私「あんまり、そういうこと考えないイメージ」

山「アイドルだから?」

私「いやー。同じアイドルでも、ほかの人は普通に観てそう」

山「そいつだけは違うんだ」

私「そ、そうだね汗

山「本人がそう言ったの?」

私「ううん。違う」

山「ならなんでそう思うの?」

私「なんでだろうね」

山「映画は借りてもエロイやつは借りないと思うんだ」

私「そんな話は聞いたことないもん」

山「言わないだけじゃないのかな」

私「そうかもしれないけど」

山「ファンにはショックかもしれないから」

私「うん。たとえ観てても黙っててほしいよね」

山「そうなんだ」

私「もし、好きな女優さんの名前なんか聞いちゃったら」

山「どうすんの?」

私「きっと、借りて観ちゃう」

山「エロDVDをか」

私「泣きながら観ちゃうよポロリ

山「泣ける映画だな」






私「ごめんなさい。初対面なのに、こんな話」

山「いや。オレのほうこそ」

私「紅茶とケーキ、ごちそうさま」

山「どういたしまして」

私「おいしかった」

山「ならよかった」

私「それに、おしゃべりできて楽しかった」

山「……あすから休みなの?」

私「え?」

山「さっき、連休中にDVD観るって言ってたし」

私「うん。そう」

山「どこか行かないの?」

私「うーん。特に予定はないんだけど」

山「ふうん」

私「お天気いいみたいだから。散歩にでも行こうかな」






山「あした、オレも用事あんだ」

私「そうなの」

山「夜は、この店にいると思う。たぶん今ぐらいの時間に」

私「このへんに来る用事?」

山「そう」

私「じゃ、また逢うこともあるかもね」

山「偶然逢えたら、声かけてよ」

私「うん」

山「なんか、また逢えそうな気がする」






私「来てもいい?」

山「え」

私「あした」

山「うん」

私「ケーキのお礼したいから」

山「そんなつもりじゃなかったんだけどさ」

私「こんなにたくさんいただいたんじゃ。私の気がすまない(笑)」

山「……それじゃ、またあした逢えたら」

私「うん」

山「遅いから、家まで送ろうか」

私「ううん。すぐ近くだから大丈夫」

山「このへんに住んでんだ」

私「うん。そう」

山「じゃ、きっとまた逢えるな」

私「よく来るの? ここ」

山「うん」



私「もし偶然逢えたら」



山「声、かけてもいい?」






私「うん」



続く



(この話はフィクションでございます)



あしたも逢えるかな?
続きまーす(*^_^*)

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