ジャニヲタです!
ちょっぴりエッチな妄想ラブストーリーを連載中♪
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[妄想おとぎ話]王子様と私〜妄想妊娠
私と野獣編の最終話です。

大男のTOMOYA様とお母さんの関係はいかに?



10ヶ月後。

P王国に春がやってきました。


私「おはようございます。王子様」

山「おはよう」

私「気持ちのいい朝ですね」

山「もうすっかり春だね」

私「JINは起きてますか?」

山「今たたき起こしたよ」

私「JIN〜、朝のお散歩に行くよ〜」

仁「あー、ねみー」

私「あ、JINまた太ってる」

山「冬の間にゴロゴロしてて太ったんだ」

私「せっかく痩せてきたのに」

山「ビシビシ走らせてやってよ」

私「はいっ。JIN、走るよっ」

仁「走りたくねー」

山「せっかく種馬として買ったのに、いつまでも痩せられないからペットのままだ」

仁「もうオレこのままパンダでいたいよ」

山「パンダどころかナマケモノだろ」

仁「同じようなもんじゃん」

私「JINはカラダの大きな赤ちゃんだね」

山「みろ。太ってるから色気も感じてもらえないじゃないか」

私「太ってても可愛いよ」

山「30歳近いパンダでも可愛いって言ってもらえるんだな」

私「パンダに歳は関係ないよね」

山「太ってても歳くってても可愛がってもらえていいな」



私「P王子様」

山「ん?」

私「うち、赤ちゃん生まれたんです」

山「ええっ」

私「男の子です」

山「君んち、お姉さんいたっけ?」

私「いえ、産んだのはお母さんです」

山「ええ〜っ」

私「3人目です」

山「えーっと。君んちは確か、君と小学生の弟とお母さんの3人暮らしだったよね」

私「はい」

山「どうして赤ん坊が?」

私「P王子様の子です」

山「ええええ〜っ」

私「目なんか大きくてパッチリした二重で、P王子様にそっくりですよ」

山「そんなバカな」

仁「おまえ夜這いでもかけたの?」

山「オレは国民に手は出さない主義だ」

仁「誰ともつきあえねーじゃん」

山「そのとおりだよ」

仁「エロ本も発禁にされ、国の女の誰ともつきあえねーなんて、かわいそうなヤツ」

山「女に拝まれてるオレのほうが出家してるようなもんだ」

仁「王子は聖職なんだもんな」

山「生まれた時から坊さんみたいな人生だよ」

仁「なんでおまえのコが生まれたんだよ」

山「まったく覚えがない」

私「想像妊娠て思いこみの激しい人がなる病気かと思ってましたけど、本当に生まれるんですね」

山「想像妊娠?」

私「P王子様の赤ちゃんが授かりますようにって毎日祈ってたら、本当にできたんです」

山「オレの子どもができるように妄想し続けたのか」

私「強い願いは叶うって本当なんですね」

仁「想像妊娠でも本当に腹がふくらむらしいぜ」

山「腹はふくらんでも本当には生まれないだろう」

仁「オレもそれは知らなかった」

山「オレだってそんな話は聞いたことがない」

仁「てか本当におまえの子なの?」

私「誰が見てもP王子様の子ですよ」

山「そんなにオレに似てるのか」

私「P王子様が父親でなければ、あんなに目の大きな可愛い子は生まれないと思います」

仁「美男子の遺伝子か」

山「いったいどうなってるんだ」

仁「コウノトリが運んできたんじゃね?」

山「信じられない」

仁「認知してやれよ」

山「なんの覚えもないのに」

仁「おまえ、この国の王子だろ」

山「認知してほしければいくらでもするけど」

仁「この国、一夫多妻制なの?」

山「いや、いちおう一夫一婦制だ」

仁「男がいないんじゃ、結婚制度も崩壊してるよな」

山「オレの国の子なんだからオレの子でいいんだけどさ」

仁「テキトーなヤツ」

山「王子には国民の幸せを守る義務があるんだ」

仁「父親がいなければおまえがなるだけの話か」

山「戸籍なんて、いちおうあるぐらいのものなんだ」



私「今度、顔を見にいらしてくださいね」

私「とっても可愛いんですよ」

私「母も喜ぶと思います」

私「それじゃ、JINの散歩に行ってきまーす」



山「あっ、ああ。いっておいで」

私「私もJINみたいに可愛いパンダが産めるといいな」

仁「想像で産めんならパンダも産めるかもな」



山「……」

山「想像でオレの子が生まれるとは思えない」

山「でも顔はオレに似てるんだよな」

山「ってことは、オレに似てる男の子種という線も……」

山「ありうる」

山「10ヶ月前、この国にいた男といえば」

山「ひらめき

山「あんのじじいっ」

山「やっぱり手ぇ出してたんじゃねーか」

山「ふっざけやがって」



---*---*---*---*---



私は子どもの母親だ。

この事件の真相を知っているのは私だけ。

これからお話しすることは

誰も、ちらりとも考えない

意外な結末だろう。

なにしろこの国の人は

揃いも揃って清潔なのだ。

つまり清潔でない人間は

容疑者からはずれている。

天使のようにきれいな顔の子が

汚らしい男の子どもだなどと

誰ひとり疑いはしまい。



あれからしばらくして、

TOMOYAは国に帰っていった。

世界中を旅して

歌を作り

それを奪取に持ち帰るのが

自分の使命だと言っていた。

彼は奪取王国の王子なのだ。

いつかは自分の国に帰る人だと

知っていた。



P王国に来た時、

ずっとこの国で子どもを育てながら

P王子様を拝んで生きていこうと

心に誓った。



争いもなく

食べるものにも困らない

平和なP王国で。



毎日美しい王子様に手を合わせて

2人の子どもの世話をする。

その穏やかな幸せが

死ぬまで続くはずだった。



しかし

私に残された人生は長かった。

いつまでたっても終わらず

終わりも見えなかった。

タバコも排ガスもない国で

健康的に暮らしているためか

大きな病気にもならず

カラダの調子はすこぶるいい。

日一日と老い、

死に近づきながらも

そのことを実感するには

まだ若かったようだ。



TOMOYAがこの国に来て

何かが変わってしまった。

自分の中で、

何かが壊れるのを感じた。

きっと私は、

彼のような人を待っていたのだろう。

この退屈な幸せをぶち壊して

修道女のような日々から連れ出してくれる

強い男を。



生まれた子どもは4千グラム近くあった。

普通は3千グラムぐらいだから、

かなり大きな赤ん坊だ。

死ぬかと思った。

産むときも死ぬほど痛かったが、

授かる時も痛かった。

とにかく大きいので

痛みに耐えるのに精一杯だった。

何度も「もういいです」と

言おうと思った。

でもその痛みすら嬉しくて。

痛さと感動にむせび泣きながら

最後までやり遂げた。

久しぶりに感じる達成感。

もう一度娘に戻って

初体験をやり直した気分だ。

痛いながらも

充実した時間だった。

ここまで痛ければ

快楽の追求どころではない。

拷問だ。

生き死にを賭けた最後の恋。

そう、本当にこれが最後かもしれないのだ。

刹那に溺れながら

地獄の果てまで堕ちていこう。

灰になる前に。

神に背いた自分は

天国には行けないのだ。

この先の人生は

十字架を背負って

生きていくのだ。

父親の名を

胸に秘めたまま。



一度は死ぬ覚悟を決めたのだ。

あの日、夢の中で。

熊に襲われる夢が正夢になった。

あれは、予知夢だったのか。

それとも、夢ではなかったのか。

大きさも温もりも

夢に見たとおりだった。

大きな彼のカラダは

ふかふかのベッドのようで。

最後は私を自分の上で寝かせてくれた。

それが1番楽しかった。

ずっと子どもを守る立場だった。

今まで守る一方だったけど、

はじめて守られていると感じた。

この人は、自分より強い生き物なのだ。



生まれた子は男の子だった。

TOMOYAに似て、目の大きな美男子だ。

男子のいない国に

待望の男の子がやってきた。

強い男の種だ。

きっとたくましく育って

カラダの大きな強い男になるだろう。

着床した時点で

自分も強くなっているに違いない。

だから産めたのだ。

4千グラムもある巨大児を。



TOMOYAとのことは

誰も知らない。

村の人も。

娘でさえも。

P王子様を想って

毎日拝んでいたら

子どもができた。

そう言うと、

みんながP王子様に向かって

祈るようになった。

そんな私たちを見て

P王子様は不思議そうな顔をしながら

いつものように

優しく微笑んで

手を振ってくれた。



第二部・完



(この話はフィクションでございます。なお、王子様にはモデルが存在します)


めでたしめでたし(*^_^*)
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るんるん私と野獣編の第1話:奪取王国のTOMOYA様

るんるん目次はコチラメモ
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- | 2011/08/28 18:43
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